百野草荘 花と篆刻

蕗の薹(篆刻:蕗ノ薹)

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サンシュユの根元にフキノトウが顔を出しました。
花が次々咲くこの季節は、毎日1点では追いつきません。
※篆刻は「蕗ノ薹」の白文。

ラッパ水仙(篆刻:喇叭)

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今日は息子「遊」の50回目の誕生日でした。
遊と花子が病院から横浜・竹の丸の家に帰ってきたとき、
玄関の木桶にこの水仙をいっぱい活けて迎えました。
※篆刻は「喇叭」の朱文です。

椿:待ち人(篆刻:待人)

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椿の命名には「なるほど」や「いかにも」が
多いのですが、この「待ち人」もそのひとつ。
小振りで、控えめで、誰かをそっと待つようです。
※篆刻は「待人」の白文。

お雛様(篆刻:雛)

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花子が2週間ほど前から玄関に飾った
吊るし雛とミニ雛たち。
花瓶の白梅は散りはじめています。
※篆刻は「雛」の白文。

仏の座(篆刻:佛ノ坐)

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イヌノフグリと前後して咲くホトケノザ。
左は向かいの空き地、右は百野草荘の入り口で。
※篆刻は「佛ノ坐」の朱文。
佛も坐も、旧字です。

サシバ(篆刻:刺羽)

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ここ数日、暖かな昼はご飯を縁側で食べるのですが、
渡りから帰ってきたサシバが上空を旋回します。
※篆刻は「刺羽」の朱文。「差羽」とも言うようです。

椿:白比咩(篆刻:白比咩)

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白比咩(しらひめ)は、
加賀の白山白比咩神社からの命名。
大振りの品のある花ですが、
枝葉に隠れて咲く奥ゆかしいツバキ。
※篆刻は「白比咩」の白文。

土筆(篆刻:土筆)

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西の駐車場にツクシがたくさん出ていました。
暖かい日に一気に顔を出したようです。
※篆刻は「土筆」の白文。

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