百野草荘　花と篆刻

ソライロヤブイチゲの株がすごく増えて、
ツボミも沢山あります。
ウレシ～～～～～イ！！
※篆刻は「藪一華」の白文。
 

オトメツバキはピンクの花びらが
密集する特長ある花。
※篆刻は「乙女」の朱文。

シバザクラは、
このピンクから咲き始めます。
※篆刻は「芝桜」の朱文。

アンズの花は、
もう少し密集して欲しいのですが。
※篆刻は「杏」の朱文。

桜の真打、ソメイヨシノがほぼ満開です。
今年は花が白く感じます。
※篆刻は「染井吉野」の朱白文。

葉が金魚のしっぽのようなキンギョバ椿は、
赤い藪系ですが、薄い色です。
※篆刻は「金魚葉」の白文。

ウンランは松葉海蘭もありますが、
こちらはツタに咲く方で、花も大きいです。
※篆刻は「海蘭」の朱文。

カタクリの咲く下の石垣に
ジロボウエンゴサクが。
伊勢地方でスミレを太郎坊、
これを次郎坊と呼んだことによるそうです。
※篆刻は「延胡索」の白文。

シャガは奈良市内ではずいぶん早く咲いたと
聞きましたが、百野草荘ではやっと開花です。
※篆刻は「射干」の白文。

ショッコウニシキは肥後の椿だそうですが、
開くとすぐにシベが痛むので、
写真的には難しいです。
※篆刻は「蜀光錦」の朱文。