百野草荘　花と篆刻

ハタンキョウは小さなアンズ。
テイカカズラに巻き付かれていましたが、
無事、花の春を迎えられました。
※篆刻は「巴旦杏」の朱文。

お正月のハボタンが鉢で咲きだしました。
※篆刻は「葉牡丹」の朱文。

キランソウは別名ジゴクノカマノフタ。
平らに広がるかららしい。
※篆刻は「釜蓋」の朱文。

このミツバツツジは百野草荘のですが、
この時期、山の中でもこの花はすぐわかります。
※篆刻は「三葉」の朱文。

ホウチャクソウは、寺社の屋根に下がっている
宝鐸（ホウタク）に似ているから。
※篆刻は「宝鐸」の白文。

今年のツバメは、かなり早い。
縁側の天井にはビニールを張って
巣が作れないようにしていますが、
今朝は開けた玄関から入って、
座敷のガラス戸に当たったのがいました。
※篆刻は「燕」の白文。
 

シダレザクラは花のつかない枝が多くて、
少し心配。
※篆刻は「枝垂」の白文。

ニホンサクラソウはなかなか株が増えませんが、
確実に咲いてくれます。
※篆刻は「桜草」の朱文。

カラスノエンドウにまけず、スズメノエンドウもあちこちに。
２ミリほどの花ですが、マクロで撮るとキレイです。
※篆刻は「雀」の白文。

ヤエザクラは花同士がかなり密です。
※篆刻は「八重」の白文。