これは間違いなくニリンソウなのですが、 花が一輪しかありません。 一輪草はまったく花がつきません。 ※篆刻は「二輪」の朱文。
キリシマツツジも霜にあたって、 しんなりしてます。 ※篆刻は「霧島」の白文。
カラシナは辛子菜とも書きますが、 刈った草を燃やすところに咲くので、 焚火の前に刈って活けます。 ※篆刻は「芥子菜」の白文。
ツバキは、この「出雲大社藪」で、ホントの最後。 小振りで神々しい、ツバキの名品です。 ※篆刻は「出雲」の朱文。
百野草荘にヤブジラミはありましたが、 このヤブニンジンは新発見。 ※篆刻は「藪人参」の朱文。
山桜の下で「彩門」が開ききっていました。 白に薄くピンクがあって、奥ゆかしい花です。 ※篆刻は「彩門」の朱文。
エビネは冬の間、 大きな葉で根を寒さから守ります。 ※篆刻は「海老根」の朱文。
ヒメフウロが咲きだしました。 塩を焼く匂いなので塩焼草というそうですが、 塩を焼いたことがないので、、、 ※篆刻は「塩の旧字、鹽」の白文。
サクラはこの関山(カンザン)で終了です。 染井吉野はもう葉桜です。 ※篆刻は「関山」の金文、白文。
キュウリグサの花は2ミリ程度。 茎の匂いはキュウリです・ ※篆刻は「胡瓜草」の朱文。