草花

カタクリのツボミを枯葉の下に見つけたのが
一週間前。雨に降られてまともに開けず、
やっと今朝、カタクリらしい姿になりました。
※篆刻は「片栗」の白文。

ずっとスノードロップと思っていましたが、
スノーフレークでした。
和名は「鈴蘭水仙」だそうです。
※篆刻は「スノーフレーク」を朱文の横で。

水仙は種類が多く、
なかなか名前が特定できないのですが、
これは「大杯咲」という種類のようです。
※篆刻は「大杯」の朱文。

椿のセレナーデの下はあまり日当たりが良くないのですが、
一番早くスミレが咲きます。
※篆刻は「菫」を自然石の白文で。

キクザキイチゲが3株同時に開花しました。
株はかなり増えているので、楽しみ。
※篆刻は「菊咲一華」を朱白文で。

ショウジョウバカマの開花第一号です。
※篆刻は「猩々袴」を白文で。

庭の延べ石の際にヒメオドリコソウが咲きだしました。
横から撮りたいのですが、あまりに背が低いので。
今朝、新聞を取りに下りたら、
雨に濡れて痩せた野兎が市道を歩いていました。
※篆刻は「踊子」の朱文。

サンシュユの根元にフキノトウが顔を出しました。
花が次々咲くこの季節は、毎日1点では追いつきません。
※篆刻は「蕗ノ薹」の白文。

今日は息子「遊」の50回目の誕生日でした。
遊と花子が病院から横浜・竹の丸の家に帰ってきたとき、
玄関の木桶にこの水仙をいっぱい活けて迎えました。
※篆刻は「喇叭」の朱文です。

福寿草と同じ頃に咲くリュウキンカは、
キンポウゲに似てプラスチックっぽい質感です。
※篆刻は「立金花」の朱文。