ノササゲ(篆刻:野大角豆) 九頭神社側の県道沿いにきれいに色づいた ノササゲの実を発見。 ※篆刻は「野大角豆(ノササゲ)」の朱白文。 平安時代の『倭名類聚抄』に『大角豆』として、 ササゲの名が現れています。ササゲは野菜として栽培され、 花の後に出来る豆果が、長さ30cmほどにもなります。 この「ササゲ」はマメ果が最初は上向きになるので 「捧げる」から転訛したというのが一般的。 野に生育するササゲということになります。
山路野菊(篆刻:野菊) 『四季の山野草』には 「ヨメナや シラヤマギク、ヤマシロギクなど野生の菊を 総称して野菊とよんでいるが、 名前に「野菊」と付いているのはこのヤマジノギクくらい。 菊の紋章のようにはっきりとした花の形から 来ているのだろうか。」とあります。 ※篆刻は「野菊」の白文。
オキザリス・ペンタフィラ(篆刻:オキザリス) 鉢のコスモスがカタバミのような花を咲かせました。 調べたらオキザリス・ペンタフィラという品種で、 花子が買ったのを忘れていたようです。 ※篆刻は「オキザリス」の朱文。