草花

梅鉢草(篆刻:梅盋)

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向かいの田んぼの畔で花子が摘んできましたが、
草刈の時期が悪く、だいぶ刈られたようです。
※篆刻は「梅盋」で篆書体に「鉢」はなく
「盋(はつ)」になります。

竜胆(篆刻:龍膽)

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庭のリンドウが咲きだしました。
1本の茎にツボミが10個以上あって、
上から下へ咲き続けます。
※篆刻は「竜胆」→「龍膽」の朱文。

黄揚羽(篆刻:揚羽)

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ノダケにキアゲハの幼虫が4,5匹います。
ノダケが好物のようで、
花子はこれを活ける予定があったのですが、
諦めました。
※篆刻は「揚羽」の朱文。

ノササゲ(篆刻:野大角豆)

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九頭神社側の県道沿いにきれいに色づいた
ノササゲの実を発見。
※篆刻は「野大角豆(ノササゲ)」の朱白文。
平安時代の『倭名類聚抄』に『大角豆』として、 
ササゲの名が現れています。ササゲは野菜として栽培され、
花の後に出来る豆果が、長さ30cmほどにもなります。
この「ササゲ」はマメ果が最初は上向きになるので
「捧げる」から転訛したというのが一般的。
野に生育するササゲということになります。

山路野菊(篆刻:野菊)

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『四季の山野草』には
「ヨメナや シラヤマギク、ヤマシロギクなど野生の菊を
総称して野菊とよんでいるが、
名前に「野菊」と付いているのはこのヤマジノギクくらい。
菊の紋章のようにはっきりとした花の形から
来ているのだろうか。」とあります。
※篆刻は「野菊」の白文。

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